洗礼された花と色とカメラ
”洗礼されたもの”とはなんだろう。
人間、いきもの、植物、カメラすべて試行錯誤を繰り返し今日に至る。
色、形、感情、温度どれ一つとして同じものは存在し得ないのである。
自分にとっての完成形と相手にとってのソレはまた違うのである。
自分を見失いそうになった時、カメラで撮った写真は私に力を与えてくれる。
私にとって写真は洗礼されたモノである。
感性を最大限使い、常に新しいもの、新しい手法を使い良い物を求めていく。
洗礼された感性でこれからも一瞬を切り残してゆきたい。
Ryunon
2015.03.30